こんにちは!倉敷パーソナルジムREP‘Sです。
最近では、高齢者の方々も筋トレや運動、生涯スポーツなど定期的に動く機会を増やしている方が多いと思います。しかし、歳を重ねて、急に体が動かなくなる、転倒して骨折したなど様々なところで聞きます。今回は、その中でも多い「骨粗鬆症」についてまとめました。
筋トレは、骨粗鬆症の予防・改善にとても重要な役割を果たしますので、ぜひ最後まで読んでください。
■ 骨粗鬆症とは?
骨粗鬆症は、骨の密度や質が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなる状態です。特に高齢者や閉経後の女性に多く見られます。
■ 筋トレが骨に与える良い影響
- ・骨への刺激(骨形成の促進)
筋トレで筋肉が骨を引っ張ると、骨に力(負荷)がかかります。この力が「骨への刺激」となり、骨の細胞が活性化して骨密度が上がります。 - ・転倒予防
筋肉量とバランス力が向上することで、転倒しにくくなります。これは骨折の予防に直結します。 - ・ホルモンの分泌促進
筋トレは成長ホルモンやテストステロンなど、骨を強くするホルモンの分泌を促す作用があります。
■ どんな筋トレが効果的?
- 自体重トレーニング(スクワット、腕立て伏せなど)
- レジスタンストレーニング(ダンベルやマシンを使ったトレーニング)
- ジャンプ運動(ある程度の衝撃が骨形成に有効)
- ※無理のない範囲で、週1〜2回が目安です。
■ 注意点
- 骨粗鬆症の方や高齢者は、無理に負荷をかけると反対に骨折のリスクがありますので、専門家の指導のもとで行うのが理想的です。
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【倉敷】
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